みなさん、お久しぶりです。
あけましておめでとうございます。
夏休みを利用してブラジルの南部を旅してきました。
2011年もMilenaは元気ですよ~!!!
今回は私が旅で得たもの、感じたことを書きま~す。
①一期一会
旅をしているとき、たくさんの人たちに会いました。みんな本当に親切。
親切すぎるくらい。
ポル語が分からなければ、分かりやすいポル語で話しかけてくれたり。
聞いてもいないのに、お勧めの観光スポットを教えてくれたり。
どのバスに乗っていいか分からずおろおろしていると、見ず知らずの人が、教えてくれたり。
この旅で出会った人たちとは、これから会うことは、恐らくないだろうけれど。多分。
一つ一つの出会いが、貴重なもので、心温まる旅に花を添えてくれました。
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フロリアノポリス ポウザーダ(ホテル)にて |
②自然は自然のままに。
ブラジルは広い!!自然も豊か。普段、街中に住んでいる私。
自然を求めて、海、山を求めて旅をしました。
ブラジルの観光地のすごいところ。
自然を自然のままに残しています。
フロリアノポリスの海と山はきれいだった。ぼーっと何時間でも見ていられました。
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フロリアノポリス 海岸にて |
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フロリアノポリス 海岸にて |
ボニートの青の洞窟。
午前8時から9時の間に見ることができます。日光の関係で、洞窟の中が青く光ります。
見るためには、洞窟を歩きますが。怖い怖い。滑り落ちたら、死んでしまうんじゃないかと。
でも、それを乗り越えれば、感動☆感動☆感動☆☆☆☆☆
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青の洞窟 にて |
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青の洞窟 にて |
日本だったら、ケーブルカーとかつけちゃうだろうなって思ったり。
自然を自然のままに残すことの大切さを感じました。
③ブラジルのクリスマス
クリスマスは真夏。う~ん。
イルミネーションや飾りを見てもいまいち実感がわかなかったな。
ブラジルの人たちは家族を大事にします。家族や親戚と過ごします。
キリスト教の人が多いからでしょう。
街は、24日の午後からお休みに入り、25日は静か。
全てのお店が閉まっています。
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ボニートの旅行会社
サンタクロースがたくさん |
私はこの家族と過ごすことを大切にするブラジルが大好き!!!
仕事より家族優先。
日本では、クリスマスといえば、稼ぎどきだけど。
サービス業の人にも家族はいるんだよ。家族がいるから仕事を頑張れるはず。
家族の絆タイセツニね!!!
ところで、クリスマスケーキというのもはなく。
パネトーネというフルーツケーキを食べます。甘くて、おいしいですよ。
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パネトーネ |
④年越しラーメン
年越しは、弓場(ゆば)というところで過ごしました。
ここは、日系人のコミュニティーで、全て共同生活です。
(弓場についてはまた、いつか、詳しく書きます。)
ここで、年越しそばならぬ、年越しラーメンを食べました。
麺、スープ、全て手作りです。
やっぱり、私は日本人。スープを飲むと落ち着きます。
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年越しラーメン |
⑤お正月
お正月は、同期の友達の家にいました。
友達はホームステイをしています。ホストファミリーの家族の家に行きました。
日系人の家族です。
見ず知らずの私も、家族のように迎えてくれて、ご飯を食べたり、お話しをしたり。
心の広い人たちです。
そこで、紅白歌合戦と行く年来る年を見ました。除夜の鐘~
一気に、日本にいる家族が懐かしくなりました。
やっぱり、年末年始は家族と過ごすのが一番ですね。
国は違っても、同じです。
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キャッチボールを楽しむ少年たち |
⑥仲間の存在
今回の旅で、いろいろな仲間にお世話になりました。
一緒に旅をしたり、泊めてもらったり。
旅の途中で、私は風邪をひいてしまい、熱も出て。。。
友達の心の温かさで回復しました。
さすがに長期の旅だったので、疲れもたまり。
友達の家で、ゆっくり休ませてもらいました。
ありがとう☆
⑦恋しくなったグァララペス
今回の旅。20日間、任地を離れました。
20日間なんてあっという間って思ってたけど。
最後の方は、グァララペスでお世話になっている方たちの顔が思い浮かびました。
私もすっかり、グァララペスの一人になっているかな~(笑)
身も心もリフレッシュできで、癒された旅でした。
2011年も引き続き、よろしくお願いします。
みなさんにとって、素敵な一年になりますように。
Feliz 2011.
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ボニート にて |