2012年5月13日日曜日

すき焼き

寒い季節になると食べたくなるのが「すき焼き」!ブラジルでも人気の食べ物です。
知り合いのお宅で食べさせて頂きました。体が温まっておいしいです。
ちょっと写真映りが悪いですが、おいしいかったです!













すき焼きの作り方はどうしているかというと、日本料理の本があるのです。
 




ブラジルで作られたこの料理の本。ポルトガル語で書かれています。
中を見ると、日本移民がこの国で受け容れられている重みを感じました。

ちなみに、ブラジルのすき焼き。油ではなく、バターを使います。
ちょっと濃厚な感じ!?

このすき焼き。
場所によっては、「すき焼き会」をし、日系団体の資金源にするところもあります。
 


上の写真は、同期の仲間がいるイタペチでの様子。去年の7月に行われたものです。
4人ずつのセットにして、自分達で作るというやり方をしていました。

大人数で、ワイワイ言いながら、鍋をつっついて、食べるのはいいですね!



2012年5月6日日曜日

敬老会

5月1日は「労働の日」で祝日。毎年、グァアララペス日伯文化協会ではこの日に『敬老会』を開催しています。日本人会ならではの行事です。お年寄りに敬意を示す大切な日です。高齢化が進んでる文協ですが、きちんとおもてなしをしています。
 


前日から婦人会は料理作り。日本では仕出し屋さんにお弁当を注文しますが、ブラジルにはありません。なので、料理は全部手作りです。













寿司、おいなり、赤飯、煮しめ、鶏肉のソテー、ミニ焼き鳥、パステル、コッシーニャ、春雨の酢の物、まんじゅう、寒天。










ごちそうが並びます。

そして、お土産のお弁当も。













こちらは、敬老者の皆様。みなさんおめかしをして、いらっしゃいます。
この年代の方々は、1世、2世、3世です。ブラジルで生まれた方がほとんどですが、日本人として育てられた世代です。時間などきっちり守ります。











そして、市長も毎年、お祝いにいらっしゃいます。日系社会に興味を持って頂けるのは嬉しいことです。でも、それは、この地で、これまでの方達の功績が大きいということも言えるかもしれません。

最高齢の方の乾杯の後、ご飯をおいしく頂きます。
 

日本語学校の生徒もお祝いの発表を。
自己紹介、大きなくりの木の下で、アイアイ、マルモのおきて。
 

はっぴを着て世界花音頭。










生徒も減ってしまい、この日の参加は3名のみ。時代の流れなどのため、もうどうしようもできません。

でも、子どもの発表っていいですね。会場にいる方達が自然と笑顔になります。子どもの力ってすごいなって思います。


こうやって、会員の方達と過ごす行事も残りわずかになりました。私は、あまり人見知りをするタイプではないので、気軽に話をするほうですが、今までは、緊張感があったんだなってあらためて思いました。
今回、いろいろな方と話をして、家族のように、ブラジルにもう何年もいるような感じになり、打ち解けて話ができた気がします。もちろん、それだけの年月が過ぎたっていうのもあります。

日系社会も高齢化が進み次の世代があまりいません。会員の減少も進んでいます。
4世、5世、これからの世代の人たちは、ブラジル人として生きています。それは、この地で生きていくには必要不可欠なことです。

いろんな方と話をして、みなさんその現実を受け止めているのを感じました。
時代の流れに逆らうことなどできません。

なんだか思うのは、これからの時代、日本人、ブラジル人、アメリカ人・・・っていう、「○○人」はあまり関係のないような気がします。国籍上はどうしても大切なことかもしれませんが、グローバル化が進んでいるこれからは、一人の人間として、相手の『心』をちゃんと見れる人が求められているのかなって、そんなことを考えたりもしました。


2012年5月5日土曜日

ミニ林間学校

久しぶりのブログ更新です。いつの間にか4月から5月に。びっくりするくらいの速さで時が過ぎていっています。最近のブラジルは、雨続きで冬のようは寒さに。かと思えば、真夏のような暑さが戻ってきたり。ブラジルは1日の中に四季があるって言いますが、本当にその通り。春夏秋冬が1日の中にあり、寒いか暑いのか今だに慣れない日々です。日本の四季が本当に懐かしいです!

4月にあった行事を紹介します。12歳以下の生徒を対象にした1日林間学校です。去年と同様、ぺナポリスの保護者が持っていらっしゃる別荘をお借りしました。写真がありませんが、本当にキレイな所です。日常生活を忘れさせるような癒される所です。

1.開会式
  誓いの言葉、ラジオ体操など










2.自己紹介
  日本語を勉強し始めて1年以上の生徒がほとんど。だんだんと、慣れてきたようで、堂々としていました。
ペナポリス
グァララペス

3.歌
  大きなくりの木の下で、アイアイ、アブラハムには七人の子、カレーライスの歌。松本ぼんぼんも踊りました。
 

4.工作
  プラスチックのコップと新聞紙を使って剣玉づくり。
 

5.ゲーム
  輪くぐりや、新聞紙でボールリレーなど。

これらの行事を9時から12時の間に行いました。ラジオ体操、歌、工作は私自身が林間学校に参加できるのが最後ということもあり担当しました。
今までは現地の先生方にお願いして、私はアシスタント役に徹しようと思っていました。でも、子ども達にとって日本から来た先生に触れることができるのは、ずっと続くわけではありません。ほんの何年間です。また、私という人間と過ごせるのも、残りわずか。
そう思ったら、私が子ども達に少しでも体験して欲しいと感じたことを思い切ってやってみようと思い、担当しました。子ども達のキラキラした顔をみることができ、元気をもらいました。

6.昼食
   サラダ、おにぎり、シュハースコ。保護者の方の準備です。
 

午後は敷地内を散歩したり、プールで泳いだり。みんな家族や友達と好きなように過ごします。家族の時間も大切に!はブラジルらしいです。

7.閉会式
  お礼の言葉。今年はペナポリスの10歳の生徒にお願いしました。

「みなさん林間学校はどうでしたか。私は歌を歌ったり、みんなと遊びました。とても楽しかったです。友達もできました。また来年も参加したいです。最後に、林間学校を準備してくださったみなさんありがとうございました。」





たったこれだけの言葉ですが、日本語が外国語である子ども達にとっては、意味を理解し、すらすら読み、暗記するのは大変なこと。でも、この生徒は、1週間で覚えてきました。意味もちゃんと理解していました。生徒の成長にびっくりしました。普段の授業では、一生懸命勉強には取り組みますが、まだまだ遊びたい年頃。でも、彼女なりに、責任を感じて必死に取り組んだ姿が誇りに思えました。

語学の勉強は成果がすぐに出るものではありません。けど、少しずつですが、何かしらの力が子ども達についてきてるんだなって思い、嬉しくなりました。

参加生徒全員で