週2回、ぺナポリスで授業をします。
午前は大人のクラス、午後は子どものクラスです。子どものクラスには8歳から18歳までの子ともだちが15人くらいです。子どもたち、最初は恥ずかしいのか、話しかけても小さい声で、おどおどしていました。
慣れてくると。
学校に来たら、職員室にいる私のところに「こんにちは。」とあいさつしてくれます。授業も声が出てきて、元気のいいクラスです。

写真は「グー、チョキ、パーの歌」と「頭、肩、ひざ、ポン」を歌っているところです。子どものすごいところ。3回くらい練習すると、もう覚えちゃいます。
身体を使った歌だと、ことばが自然に覚えられるからいいです。
今は、「アルプス一万尺」に挑戦中。
授業は「ジャンプ」というテキストを使っています。
毎回、試行錯誤しながら、授業をしています。これでいいのか・・・って悩みます。
けど、子どもたちの生き生きした顔をみると元気になります。
日本語をたくさんしゃべれて、読めて、書けるようになること目標ですが、
「日本語の学校楽しい」「学校に来て良かった」って思えたら、それでいいかな。
いつかこの子たちが、「日本から来たお姉さんがいたな。日本が近くなったな。日本に行ってみたいな」って思ってくれれば、それで充分かな・・・なんて思っています。