実現したのも、ご縁があってのことです。
7月に、日本からの研修で沖縄の先生がサンパウロにいらっしゃいました。高校生くらいの生徒と交流をしたいという話を同期の仲間に聞き、始まりました。
同期の仲間の存在、ネットワークにありがたさを感じます。
やり取りは生徒が書いたものを、それぞれの教師がメールに添付して送っています。
これだと、郵送料がかからないし、早いのでいいですね。現代社会すごい!
ただ、手紙を受け取って、わくわくしながら封筒を開けて、手紙を読む喜びは、少なくなってしまいますが、ブラジルの生徒は忙しくてなかなか学校に来れないという事情もあるので、スムーズにいっています。
対象は高校生5人です。(5人しか生徒がいないですけど。)
文通相手は、それぞれの生徒の特徴などを、例えば、アニメが好き、日本の音楽が好き、アメリカの音楽が好き・・・といった感じで、教師どうしで決めました。
1回目は伊良部高校の先生が作ってくださったプロフィールに、日本語または英語で書きました。
内容は、スポーツ、趣味、夢、私にとって一番大切なもの、一言紹介です。
書きたいことがたくさんあるんですね。30分くらいの短い間に、自分のことを素直に書いていました。
ブラジルの子どもたちに接していて、いつも思うのですが、自分のことを素直に表現するなって思います。飾ることなく、本当に素直な気がします。
こんな子どもたちと接していると、私も素直になれる気がします。
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