11月19日(土)、ノロエステ地区日本語教育研修会がありました。
午前中は、ブラジル日本語センター 鶴田広子先生の講義
「評価について」~『子ども日本語テスト』を題材に~
午後は、国際交流基金 池津丈司先生の講義
「10年後・20年後も繁栄する日本語学校」
どちらも、日本語のみでの講義なので、通訳付き。
通訳はアラサツーバ校の先生方がされていました。すごいな~!
講義の内容は、地域の事情、学校の事情などなどあるので、当てはまらないところや難しいところが・・・。
でも、講義をされた先生と個人的にお話をしてみて、それぞれ信念を持ってらっしゃるな~強いな~と。
私も、これは譲れない!っていう変な頑固さがあるので、そこの部分は納得したり(笑)
講義では、活発な意見が。
ブラジルに来て思うのですが、ブラジルの人たちは(日系人も)、自分の意見をはっきり言います。年齢、立場、役職などは関係ありません。意見を交わしながら、納得するところは納得したり。けんかになりそうな時も。
でも、その後は、「○○さんがあの意見を言ったから、ちょっと・・・」みたいな、変な引きずりはありません。みんな、あっさりとしています。
ブラジルのいい所だなっていつも思います。
意見を交換するのは、相手をやっつけるわけでもなく、よりよい方向に持っていくため。そして、お互いの考えを交換しながら、新しい発見があったり。やっぱり、自分の譲れないところがあったり。みんなが向上するような気がします。
ブラジルのことを知れば知るほど、好きになります。
そして、サプライズもあり。
幸せ者です。
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