2011年9月16日金曜日

家庭で

6歳の女の子が見せてくれました。
何だと思います?











「はし」は箸でも、子どもがお箸を使えるようになるために工夫されている箸です!
こうやって使う、練習するそうです。











「サンパウロでお母さんが買ってきたよ~。2歳の弟も練習してるよ~」って言ってました。

右の女の子です。
















そして思います。

日本語教育が大事なんじゃないと。日本語学校が大事なんじゃない・・・。
(そりゃ、日本語を話して、読んで・・・ってできれば一番いいですけど。やる気、継続性、必要性がないとなかなかです。)


こうやって、家庭で日本のことを伝えていくことこそが、大事だと。

ちなみに、この子は5世になります。

日本語学校は、そういう意味で、一つのきっかけ、突破口にはなります。

けど、やっぱり、家庭だな。

家庭でどう伝えていくか、伝わっていくか、が一番大切なんじゃないかと思います。



たとえ、日本語を話せなくてもね。

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