まだ続きます。イースター島。
続いては、モアイ崇拝が終わって、16世紀から17世紀のお話。
「鳥人伝説」
どの部族が島を支配するか決めるため、オロンゴと呼ばれる地域から見える島に泳いで行き、海鳥の卵を持ち帰るというレース(儀式)が行われていたそうです。
それぞれの部族の長が部下を指名し、泳ぎ、絶壁を登り、卵を取りに行ったそうです。
そして、一番になった部族の長は一年間、島を支配でき、鳥人の称号が与えられたそうです。
この島に泳いで取りに行って帰ってきたそうです。すごい!!
話を聞いても、とても想像できません。
このオロンゴ村は儀式が行われていた場所として残されており、当時使われていた家などがありました。
精密に積み上げられた石。入り口の小さいこと。
石に模様が彫られています。
私達がちょうど観光をしていた日は曇り&小雨。この場所は小高い所にあり、雲や霧がかかりやすいところ。空に浮かぶ島のようで、「天空の城ラピュタ」を思い出しました。
そして島を観光すればするほどラピュタが思い出され、
「あの地平線~」という歌が自然とでてくるほど!!!
知れば知るほど魅力的なイースター島。
またいつか行きたい場所です。
0 件のコメント:
コメントを投稿