2011年9月18日日曜日

発表会

アラサツーバ日本語普及センターの20周年のお祝いと発表会がありました。
前半は今まで貢献された方の祝辞や表彰が1時間半。











後半は生徒の発表でした。

ペナポリス 笛の演奏
「十人のインディアン、
ゆかいな牧場、
おばけなんてないさ」

ペナポリス ダンス
「マルマルモリモリ」




グァララペス 
ピアニカ かえるの歌
歌 むすんでひらいて
 
グァララペス
朗読 おむすびころりん



 その他、アラサツーバ校の発表もありました。

最後は参加校全員、赤いはっぴを着て、竹のばちを持って、「世界中花音頭」のおどり。

 


なんとか無事に終わり、発表した生徒たちは満足げ!
ブラジルの学校では、発表会といっても、あまりきちんとしたり、全員で何かを作り上げたりってことをしないような気がします。
生徒にとって、いい機会になったようです。


ちなみに、この記念式典&発表が決まったのは2週間前。
グァララペスもペナポリスも毎年この時期に、第2地区の学習発表会があるので、8月から練習していたからよかったようなものの・・・。
最後の踊りは、1、2回練習しただけ・・・。

そして、いつものように、直前まで、発表に出るの、出ないの・・・。

こちらは、生徒にとって少しでもいい動機づけになればと、いろいろ考えて、練って、かなり前から準備しているけど。。。

そして、当日になって、来ない生徒も。
練習したのにね。


もう、毎度のことだし、私のいる日本語学校はこんなものか~って分かってきたので、それ以上のことをすることも、望むこともできません。

それに、来年の今頃はもうこの行事に関わることもできないので。


そんな中、JICAボランティアとしての立場や自分のいる存在意義を見い出しながら、格闘している日々です。

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