2011年11月13日日曜日

大自然の中でよい休日

マンゴー好きな私。願いが叶いマンゴー畑に行ってきました。
ブラジルに来てから、やりたいことが実現している気がします。

この日は曇り空でそんなに暑くもなく。子どもみたいにはしゃいだ日でした。(笑)

まずは、ライチ。



日本では、凍った黒っぽい色のライチしか見たことなかったけど、こんな色しているんだ~
たくさん実がなる木もあれば、全然実がならない木もあり、面白い果物だよ~と。

続いて、マンゴー☆



たわわになっているマンゴー畑がどこまでも続きます。
種類も何種類もあるそうです。もう少し色づいたら、収穫するそうです。
今年は良くなっているとおっしゃっていました。ラッキー!!
このマンゴー。先週は、お隣のパラグアイのアスンシオンでも売られたそうです。
マンゴー畑を前に、満面の笑みでした!


その他、さとうきび、バナナ、みかん、大豆、ゴムなどが育てられていました。
どこまでも続く畑を見ていると、雄大な気持ちになります。











この方は、親子で農業をされています。お父さんは、最初、もっと田舎のほうに土地を買い、お金を貯めて、今のこの土地を購入して、ここまで大きくしたそうです。
農業は、大変です。天気に左右されたり。
同じ作物を4,5年植えたら違う作物を植えていかないと土地がやせほそっていくので、息子さん(長男)があちこち走り回りながら、工夫して、頑張っているようです。
月曜日から土曜日まで働き、忙しいときは日曜日も働くそうです。休みがありません。
こんなに広大な土地なので、信頼できる人がここに住んでいて、丁寧に育てています。
毎日、たくさんの人が働きに来ます。


毎日何気に食べている食べ物。たくさんの人の手と、愛情がつまっているんだなって、あらためて思いました。

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