2012年1月14日土曜日

世界最南端の都市 ウシュアイア

今回の旅ではアルゼンチンにも行ってきました。パタゴニア地方。
世界最南端の都市ウシュアイア。空気が澄んでいて気持ちよかったです。
夏ということもあり、山の雪は解けていました。


















でも、天気が変わりやすいところ。おかげて、真っ白な雪山を見ることもできました。
















ウシュアイア。かつては孤島であり、アルゼンチンの凶悪犯罪者が送られた刑務所があったそうです。刑務所に送られた囚人達により、山から木が切られ、町に運び出され、町が発展していったそうです。木を運び出すのに使われていた鉄道が今でも残っています。
「世界の果ての鉄道」。乗ることができました。

















今では穏やかな景色が広がっていますが、かつては囚人達が氷点下の中で作業をしていたんだと思えば、考え深いものがあります。

















よく見ると木の切り株が。当時の様子を物語っているかのようです。

















囚人達の作業は1800年の終わりから1947年まで続いたそうです。
最南端の都市ということもあって、多くの観光客が訪れるようです。もちろん、日本人も。
日本語のパンフレットもありました。





















そして、ウシュアイアのもう一つの魅力はペンギン島に行くことができること。
かわいいペンギンを見ることができました。


















世界最南端の都市だけあって、ここから南極大陸に行く船なども見ました。











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