2012年1月24日火曜日

リサイクル

どこの国でもそうですが、発展と環境保護って比例していないような気がします。
日本は、ゴミの分別がきちんとなされ、再利用がなされています。
リサイクルについて浸透しています。

けれど、ここ、ブラジルでは、ごみの分別やリサイクルは、まだまだのような気がします。
もちろん、街や市によっては、分別のごみ箱を設置している所やプラスチックのゴミを回収しているところもありますが・・・











イベントなどに行くと、たいてい、プラスチックの紙皿や紙コップの使い捨てです。
こんなプラスチックのコップなどが、使い捨てです。












日本で分別することを当たり前にしてきた自分にとっては、使い捨てを目の当たりにすると悲しくなります。




でも、でも。
努力しているところもあります!

2ヶ月に1回行われる教師会では、コーヒー、お茶が用意されます。
できるだけプラスチックを使わず、湯飲みを使うようにしています。

先生曰く「使い捨てはもったいないので、できるだけ湯飲みを使ってください!」と。











日本語学校でも生徒は水を飲むとき、マイコップ使います。
先日行われた林間学校でもそうです。











ゴミも分別します。
プラスチック、缶、びん、紙、ハッポースチロール。
分別し慣れてない人もいるので、なかなか・・・の部分もありますが、意識づけになります。











そして最近、リサイクルを促すパッケージを良く見かけるようになりました。
ノートの裏
「自然を守るためにリサイクルしよう」
牛乳パック













「リサイクルは環境保護です」

「リサイクル箱に入った物は100%再利用されます」




また、ほとんどのスーパーで、マイバッグを売るようになったし、使用している人を見かけるようになりました。











いいことです!!

何事も一歩ずつです。

2 件のコメント:

  1. 私の学校でもマイコップにしました。
    研修会では、プラスチックコップとマジック置いてあって、名前書いて、一人ひとつってことになりました。

    ベレンは、分別より、ポイ捨て禁止!が先だなと思います。。。

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  2. ポイ捨ても重要な課題だよね!

    見てて思うのは、やっぱ子どものうちからだよなって思う。
    そんな意味でも、学校や教師研修会での意識付けは大事だよね。

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