2010年10月6日水曜日

小さなことこそ。

ぺナポリスの出張から帰ってきました。
今週泊まった方の家族は、父(日系2世)、母(ブラジル人)、娘2人、息子1人です。
今回は、娘さんが2人とも帰ってきていました。
ポル語の会話になるので、とてもいい勉強になります。

お父さんは、日本語の中で育ったので日本語が分かります。けれども、ずっと使っていないので忘れているのと、自信がないようです。週2回授業を受けています。
少しずつ、日本語を思い出したのでしょう。
家庭でも、日本語を使うようになりました。
奥さん、娘さんも一生懸命、日本語で答えたり、私に話しかけたり。

「それでいいんだ!!」って思いました。
大人の方たちが会話がしたいと言っているのは、彼らの背中を押してあげればいいのかな。
確かに、日常生活で日本語を使う機会は少なくなり、家庭でもほとんど使われません。
けれども。
家庭で、親から子へ伝わっていく。親が伝えていく。親の背中を見て育つ子どもたち・・・
そのための、背中をおせばいいんだ!!

少し元気が出た出張でした。

2 件のコメント:

  1. Oi! ネットが復活したので
    コメントがんばりますっ。

    とうとう私も日本語の授業をすることになってしまいました。不安ばかりだぁ・・・

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  2. Fátima!ネットおめでとう☆
    楽しみにしてま~す♪

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