2011年5月1日日曜日

敬老会~生徒の発表編~

ここからは、生徒の発表を紹介したいと思います。

生徒の発表の司会は、子どもたちがします。日本語とポルトガル語で。
発表の2日前から練習を始めましたが、上手に司会を務めてくれました。

 
まず、最初は、生徒全員で「幸せなら手をたたこう」を歌いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
次に、朝の生徒の発表です。まずは、自己紹介。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この朝の生徒たちは、5歳から8歳の会員のお孫さんたち。
3月から勉強し始めました。まだ勉強し始めたばかり。
でも、家で練習したりと、堂々と発表してくれました。
 
次に「太鼓」
実はこの太鼓。何を隠そう、私が教えました。
去年の11月にサンパウロでJICAの総会がありました。その時に、3日間練習しただけです。
 
実現したのも偶然で。
たまたまサンパウロで太鼓を練習しているときに、グァララペスの会長さんにお会いし。
「先生~、敬老会で太鼓をしたらいいよ!」と倉庫に直してあった太鼓を準備をしてくださり、披露するに至りました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
曲は、子どもには難しかったので、簡単にしました。
4月に入ってから、6、7回練習しただけですが、子どもたちは、やや緊張していたものの、
見事に発表してくれました。
 
 
次に、昼の生徒の自己紹介と太鼓です。
 


15歳から17歳の生徒たちです。
日本語学校に短い生徒で1年、長い生徒で5年通っています。
「自分」というものをしっかり持っている子どもたちです。飲み込みも早いです。
堂々と発表してくれました。


そして、やっぱりこの歌「ふるさと」。



 
 
 





実は、とっても難しい歌です。授業の終わりに歌っていますが、難しいです。
これからも練習し続けたら、来年はもっと上手になるだろうなあと思います。

最後は、歌とダンス。


 
 
 
 
 
 
 
 
日本のpop(名前は忘れましたが)、自分たちでダンスを考えて、練習していました。
昼の生徒達は、日本の歌やアニメ、ドラマが好きで、自分から進んで勉強しに来る子たちです。
一生懸命な様子が伝わってきました。
 
 
敬老会が終わって、ほっとしたのが正直な気持ちです。
 
週に2回。1時間の授業の中での練習です。もちろん、勉強もしなければなりません。
 
用事があったり、ブラジルの学校の勉強が忙しくなると休んだり。
 
やきもきしたり。
 
それでも、できることを、できる範囲で。
 
期待もあり、押しつぶされそうにもなりますが、関心をもってもらえることはありがたいこと☆
 
 
全て手作りの敬老会に、花を添えることができて、よかったです。

4 件のコメント:

  1. しばらく更新されていないので心配していました!

    敬老会はこの時期なのですね・・・
    手作りの会がおじいちゃんおばあちゃんには
    一番喜ばれますね。

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  2. Fátimaさん。心配ありがとう!
    また、少しずつ更新する予定です。
    これからも、よろしくね☆

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  3. ミレーーーナーーー!!!
    おかえり(笑)
    充実した活動ぶり、すごいね。

    そのうち見学に行きたいなと思ってるので
    よろしくね☆

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  4. Angélica!!!!
    ありがとう!

    細かいことはいろいろあるけど。
    とりあえず、ブログ復活です(笑)

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