12歳以下の生徒が対象ですが、参加は自由です。
この林間学校の目的は、
①第2地区の生徒の交流
②友だちを作る。(同じ学校でも、クラスが違えば、交流はありません)
③親子の交流
です。
今年は、ペナポリスの保護者の方が持っている別荘をお借りしました。
湖があり、とってもキレイなところです。 |
1.開会式。
日本、ブラジルの国歌斉唱。
生徒の約束のことば。
「私達は今日一日、仲良く過ごすことを誓います。」 |
たったこれだけの言葉ですが、生徒にとってはとっても難しい。
暗記をして、堂々と発表しました。
2 ラジオ体操。
3 自己紹介。
ほとんどの生徒が、2、3月から日本語を習い始めたばかり。
ドキドキしながら、一生懸命発表していました。
4 歌。(私とアラサツーバの先生の担当)
手遊び歌が一番と思い、次の3曲を。
大きなくりの木の下で |
アイアイ |
アブラハムには7人の子 |
子どもたち、ノリノリ。
嬉しいことに、子どもだけじゃなく、保護者の方々も一緒になって歌い、踊ってくれました。
私が一番に願っていたこと!!!
家庭でも日本語を話す機会はほとんどありません。日本語を知らない親御さんも多いです。
でも、せっかっく子どもたちが日本語を勉強しているので、家で、少しでも日本語を使う機会があったら。
手遊び歌なら、一緒になれるので、きっと親子のつながりもできるはず。
こんな思いがあったので、とっても嬉しかったです☆
5 工作(これも私の担当)
小さい子でも簡単に作れるのをと思い。
ビニール袋に自由に絵を描いて、ストローで空気を入れると、絵が出てくる・・・というのを。
親御さんたちも手伝ってくださり、子どもたち、楽しそうでした。
その他、ゲームがあったり、自由時間があったり。
お昼には、シュハースコもあり。
準備は親御さんたちが。
初めての林間学校で、ドキドキでしたが。
現地の先生たちや、子どもたちのイキイキした姿に元気をもらいました。
最後に、参加した生徒全員で一枚。
全て、教師、保護者の手作り!っていうのに、一番、感動しました。
子どもたち、きっと、もっともっと、日本語学校を好きになってくれたと思います。
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