2011年2月17日木曜日

学校のきまり

しばらくご無沙汰になっていました・・・ ブラジルに来て、気付けば8ヶ月。
だいぶ、自分なりの活動ができるようになってきました!
もちろん、葛藤は山のようにありますけどね。

グァララペス、ペナポリスの「学校のきまり」を作りました。

作るのに、迷いがありました。
日本流のやり方じゃないかな・・・。

そんな時に、頼りになるのが、仲間の存在。
ブラガンサパウリスタ日本語学校のきまりを参考にしたり(モニカありがとう☆)
お隣のアラサツーバ日本語学校のを参考にしたり。
ブラジルの私立学校のを参考にしたり(アンジェリカありがとう☆)

こちらはグァララペス



















「あめ・ガムを食べない」「ごみはゴミ箱に捨てる」
「水を飲みたいとき、トイレに行きたいとき、先生に日本語で言う」

ブラジルの学校は、このあたりがルーズらしく。。。
授業中にあめ・ガムをぺちゃくちゃ食べたり。
ごみはそのあたりに捨てたり。(なので、街はきれいじゃありません)
勝手に水を飲んだり、トイレに行ったり。

それじゃ、授業にならないよ~って思うんですが。
国が違えば、教育に対する考えも異なりなのかな。

日本のしつけはすごい!!!って思います。
このあたりが、ブラジルで、「日本人は勤勉でまじめで、礼儀正しく」と言われ、認められた所以でしょうね!

で、子どもたちに、なぜかを一つ一つ確認し。
最後の「携帯電話の電源を切る」も、本当にこの決まりでいいか、問い。

生徒たちは、納得していました。
きちんと理由を言えば、素直に受け容れるんですね。
子どもって、きちんと語れば分かるから、やっぱりいいなって思います。

で、こちらはペナポリス



















2つの学校で内容が違うのは、現地教師の意見や考えを聞いての結果。
それぞれ、想いがあるので、そこは大切に!です。

この後、これらのきまりが、どのように掲示されたかは、また後ほどお伝えしま~す。

2 件のコメント:

  1. おぉ~☆彡
    それぞれの学校にそれぞれのルール!!
    頑張ってるねぇ~

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  2. ありがとう☆
    mihoっちのおかげで、それなりのができたよ~

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