2011年2月20日日曜日

子どもの頃の体験

子どものときに育った環境&体験したことってタイセツです!

私のことをいつも気にかけてくれる方たち。
日本語学校に来て勉強する大人の方たち。

この方たちは、小さい頃、日本語環境の中で育ちました。
ブラジルの学校に行くにつれて、日本語を話す機会が減りました。
もちろん、家庭では、日本語。(だいたいの家庭は)
日本語を聞いて育ってはいます。

けれども、今のグァララペス、ペナポリスでは、というより、ブラジルではかな。
日本語は必要ありません。
当たり前ですが、ポルトガル語がしゃべれないと何をするにも、生きていけませんね。

日本人会の会議もポル語です。(私は参加しませんよ~)

今、私のことを気にかけてくれる方たち、学校にいらっしゃる方たちは、この状況に何かを感じているのでしょう。(多分)

まだ、なかなか深~い話しはできませんが。。。



ただ、すごいですね!

私が来た頃は、日本語で話しかけてもほとんど??。

言いたい日本語がなかなか出て来ず・・・。



8ヶ月経った今、ペラペラ~とはいきませんが、
日本語でコミュニケーションは取れるようになりました。

思い出すんでしょうね!

そして、先祖のことを懐かしんでいるのかもしれません。


日本語教育については、考え深いものがあります。
どの方向に向っているのか、分かりません。

でも、大きなことをするより(欲深いな)、

日本から来た人を通して、「何かを感じる」

たった、それだけのことですが、それでいいのかなって、思うようになりました。

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