2011年7月29日金曜日

誇りを。マラジョー島編

マラジョー島で感じたこと。

マラジョー島はべレン(パラ州の州都)からフェリーで3時間のところにある島です。

ここで暮らす人たち。
素朴で、純粋な感じがしました。

この島は水牛で有名な島。











島のいたるところに水牛が。交通手段も水牛だったり。











特産物も水牛のチーズ、革製品。

 

マラジョー島で出逢った人で印象的だったのが、水牛の革製品を作っているおじさん。











お店に入ると自分の仕事について熱く語り、革製品ができるまで行程を案内。

 

とっても熱い、熱いおじさん。よくしゃべります。熱く語っていました。

昔ながらの手作業。

おじいさんの代から続いているそうで、80年くらいになるとか。(多分。)

話しているときのおじさん、イキイキしていました。










このおじさんが、機械化、商業化(ビジネス化)が進んでいる外の世界のことを、どのくらい知っているかは、分かりません。

それでも、自分の仕事に、受け継がれている仕事に、誇りと自信を持っているんだなって。

私も、こんな風に生きていけたらいいナ!って、ちょっぴりおじさんがうらやましくなりました。













いろんな生き方があります。

いろんな幸せの形があります。

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